食べごとクラブ
五感を通して味を知り、素材を知り、不思議を感じる、これらを継続的に仲間と一緒に意識、作ってみる場としてのクラブ活動をしています。「いろんな味をしろう!」「素材をしろう!」「歴史をしろう!」「つくってみよう!」をモットーに。
「食べごと」はかこさとしさんの「食べごと大発見」からの言葉です。
食べることに関するあらゆることにこだわります。素材だったり、使う道具であったり、歴史であったり・・毎回、こだわりポイントをもち、伝えたいと思っています。幼稚園年中、年長さんを中心とした「幼児親子の食べごと」と小学生中心の「小学生の食べごと」、そして2012年からは「チーチーのたべごと」が加わりました。
食べごとクラブではなるべく素材に触れて感触を確かめてほしいと思っています。なので、なるべく一人づつできるように工夫をしています。
パン生地はこねているうちに手にもつかなくなり気持ちのよい生地になるけれど、粉の種類によっては、粉と水分でべたべた生地になることもあります。
「耳たぶくらいの硬さ」・・てどのくらいのかんじかわかるかな?
なんども試して感覚でおぼえていきますね。
メニューは年度初めに決めてお知らせしていますが、途中で変更になることもあります。「作って食べる」だけの体験ではなく、五感で感じることを大事にしたいと考えています。触ってみる、においをかいでみる、大いに味見をしながら作ってほしいです。なので、幼児グラスは基本的に自分の分を一人づつ作れるように工夫をしています。
≪幼稚園親子の食べごと≫
2013年度 水曜日(前半1:30~ 後半3:00~)2011年度から希望者が増え、水曜日のみ前半、後半に分けています。
メニューはおなじです。
2013年現在、親子15~18組のクラスが8クラス、年7回の活動予定。
≪小学生食べごと≫
2013年度 隔週 火曜日、主に低学年2クラス (3:30~5:00)金曜日 主に高学年2クラス (3:45~5:15)
年16回
チーチーの食べごと
2012年度から始まりました。地域にお住まいのチーチー[松田さん)と一緒になるべく自然素材を中心とした「食べごと」です。2012年は5回行いました。各回ごとの募集です。2013年度も計画されています。
つけもの・ジャム研究会
月1度を目標に、地域の上原さんを中心に主におとなを対象にした伝統食の見直しや新しい味を紹介、みんなで楽しく作って試食をします。[これまでの活動イロイロ]
梅干し、ラッキョウ漬け、福神漬け、夏やさい、即席漬け、梅ジャム、レモンジャム、イチゴジャム、干し野菜の実験、べッタラ漬け。
白菜漬け キムチ作り、りんごジャム、杏ジャム、ミカンジャム、マーマレード、かぼちゃを使って、ピクルス 、人参レシピ、レンコンレシピ、しょうがレシピ、大根一本、料理、お正月料理 ケチャップ