小学校が夏休みに入って2日目の22日、先月収穫をしたじゃがいもを使って、本格的なスパイスを使った「サモサ」をサポーターのりえちゃんと一緒につくる機会を持ちました。。「サモサはスパイスを使って炒めた野菜やひき肉などを小麦粉をこねて作った生地に包んで油で揚げたインドの食べ物。」ピラミッド型の三角すいのかたちが一般的なのだそうです。今回のスパイスはアジョワン、クミン、ショウガ、カレー粉を使いました。その効用の話を聞いたりスパイスの臭いを確かめたり、なかなかこれだけのスパイスを使う機会はこれまでにありませんでした。。中身の野菜はじゃがいもと今が盛りのインゲンで交流センターで作ったものばかりです。
皮を伸ばして三角すいのかたち作りが難しそうでしたが、小学生もちゃんと形つくられていました。皮の生地の中にスパイス(アジョワン)が入っています。消化を助ける働きがあるそうです。「プツプツではなくつるっとした皮がいいのよ」と揚げるのには低温でかなり時間をかけました。
そして今回は「国際マメ年」にちなんで「タマリンド」のジュースも教えてもらいました。「タマリンド」はマメ科の植物の果実で乾燥したものを水の中でほぐし濾してから水で薄めて、甘みにお砂糖などを加えて飲むのだそうです。甘酸っぱいものでした。初めての味にみんなわくわくでしたね。 有難うございました。