今日の「のらクラブ」はお天気も良く秋空の下で出来ました。畑をぐるっと一周すると、夏の畑とはガラッと違っていることに気がついたでしょうか・・スズメに食べられて2度も蒔きなおしたソバはヒョロヒョロながら育ってきています。初回蒔いた時の生き残り苗にはもう花が咲いているものもありました。幼児クラブキリン組みさんが蒔いてくれた大根もかわいい芽が出てきていて、高橋さんに間引きをして頂きました。
そして今日は冷蔵庫で一カ月ほど熟成(?)させたこの夏イチオシメロンの「ころたん」を試食してみることに・・・最後の収穫の3個です。すごく甘くなっていて一同びっくり!でした。
今回ころたんを食べたのにはもう一つの目的があります。皮を土に埋めて土にもどるかどうかを観察してみようという試みです。最近は生ごみをゴミとして捨てることが当たり前になっていますが、生ごみは土にかえしていた時代があった事を11月の子ども交流センターのお祭り「ポレポレECOまつり」前に意識してみようと思いました。今年のテーマは江戸時代の「食」なのですから・・。
ころたんの皮のほかに枝豆の殻も入れてみました。どちらが早く分解するかなぁ?
畑の中に埋めたのではないので、この生ごみが発酵して土に戻すにはかき混ぜたりとそれなりの作業(世話?)が必要です。これまでは1箱くらいでやっていたものが3個になりちょっと不安ではありますが・・・