ポレポレ×子ども交流センター「ポレコド」

新年、1月6日から1月9日までは大根仕事ウイークでした。1月6日大根収穫、あいにく収穫時にちょうど雨になってしまい雨の中での大根抜きになってしまいました。収穫を楽しみにして下さった幼児親子さん、おじいちゃんとお孫さん、そして学童のお友達ありがとうございました。
だいこん抜き
だいこん比べ手前の細い大根が「亀戸大根」奥のものが「青首大根」です。
面白い大根を見つけました!  「だいこん顔にみえるね」といっていました。
大根がお
この日収穫の大半は翌々日のだいこん祭りに「大根ステーキ」でふるまう予定のものでしたが「新鮮なうちに味見もしたいね」と、亀戸大根、青首大根それぞれ少しづつ食べてみました。この時の青首だいこんの方は亀戸大根より甘く感じました。亀戸大根には「ス」が入ってしまっていたのが多かったのはどうしてでしょう?

翌日1月7日は大根ステーキの下ゆでと少しの下味をつけることにしました。ちょうど年明けうどんの時のうどん汁が残っていたのでそれを下味に応用、バター味漬けのステーキ方法を教えていただいたのですが、数の多さで断念しました。

1月8日は「どんど焼きとだいこん祭り」おまけに餅付きも加わりにぎやかに新年行事ができました。

だいこん祭りには「大根ステーキ」と、「たくわん」、その場で畑から抜いておろした「大根おろし」、地域の方に教わったレシピの「つぼ漬け」が登場しました。大根おろしは「辛かった!」という感想しきりでした。
たくわん今回のたくわんはとても美味しく、評判は上々でしたよ。

1月9日は「べッタラ漬け」の仕事。ちょうど酒粕を頂いたので、酒粕を利用したべッタラ漬けをつくってみようということになりました。数年前甘酒を使ったべッタラ漬けはジャム研でつくった事はあるのですが、酒カスでは初めての挑戦なので、インターネットで調べながら、さとうやみりんなど調合具合がそれぞれ違うものを3種類ほど作ってみました。 べッタラ漬け1 すり鉢で板状の酒粕をなめらかにしていきました。

べッタラ漬け2さとうが入ったもの、入らないもの、みりんの量も違います。また干した大根を使ったもの、生の大根をそのまま漬けたものの違いも
比べてみたいと思います。地域の方も興味を持ってきてくださいました。