10月の食べごとクラブ幼稚園親子の活動はさんま焼きに挑戦しています。毎回お天気との勝負です。
グランドで伸び伸びやれる時は良いのですが、雨天だったら建物隅の軒先を借りてのさんま焼きです。
先日は館内にさんまの煙がもうもうと入ってきてあわてる一幕もありました。けっこう雨模様の日も多く
苦難です。先日の水曜日の雨はテントを張ってやりました。
七輪の火起こしから始まり、火が起きたところでさんまの塩振りをしていよいよ焼きの入ります。
紙から割り箸、炭へと火を起こていきますが、お母さんがするマッチの火をじっと見ている子、
七輪からの炎を珍しそうに眺めている子がいました。
今台所にはIHのコンロの家庭も多く、炎を見る機会はないそうですね。
なかなか苦戦をしていた火起こしでしたが、
「やっぱり炭火焼きのさんまの味は違うわねー」というママさんたちが多かったですね。
子どもたちは?というと初めは興味深々でしたが、広いグランドの魅力にひかれて焼くのはママに
任せている子も多かったですね。
「あ、!さんまを焼いたでしょ!」、さんまの臭いはどこに居てもわかるようですね。室内で焼いたわけではなくても
アミを洗っただけでも翌日まで香っていました。
さんま焼き活動、明日の金曜日クラスで最終回です。