畑のトマトから育てた酵母を使ったパンができました!!
8月1日の仕込みの日から3回の作業を経て12日目です。
酵母研究会に集まってくれたお友達は1年生から3年生までの7人でした。
トマトを収穫、さとうと塩少々と沸騰させて冷ました水を加えて5日ほど置いておきます。
発酵するまで一日一回ふたを開ける作業は事務室のスタッフにしていただきました。
発酵してきたら元種つくり、粉と液だねを加える作業を3日間続けた後いよいよパン作りにとりかかることができました。
パンの種作りも一次発酵に4,5時間、成形後の二次発酵に、1,2時間と本当に時間のかかる作業で、朝10時に始めて出来上がり(焼き終わり)が4時20分でした。
このスピード時代、ゆっくりつくるパンはなかなか味がありました。ヨーグルトやバナナ酵母で作ったパンも比較してみましたが、ヨーグルトの方は「ちょっと酸っぱい感じでおいしくない」という感想、「今度はイチゴ酵母をつくってみたい」という希望も出ていました。、
トマト酵母元種(この元種に粉を継ぎ足しながら種を増やすこともできるようです。)
今回は10時半から2時までの1次発酵でした。気温が30℃近くあったので良かったです。
焼きあがり
交流センター産のとうもろこしが残っていたので、中に入れてみました。片方はレーズン入り。