ゴールデンウイーク初日(?)の4月29日、「桜もちつくり」をしました。関西風の桜もち「道明寺桜もち」は道明寺粉と言われるもち米を蒸して乾燥し砕いたものが使われていますが、今回はもち米を砕いて蒸すところから作ってみました。そして桜もちのあのピンクの色は着色料(色粉)を使われるところを今が季節のイチゴを潰して色づけをしました。潰してさとうを加え沸騰したところへ蒸したもち米を入れるときれいな桜色になりました。
イチゴの香りのする桜もちです。桜の葉の塩漬けも自家製です。昨年の春、グランドに咲いた八重桜の葉をとって塩漬けにして保存してあった葉を使いました。23組ほどの幼児親子小学生の参加だったた桜の葉は4枚づつしか割り当てられず1個は下に椿の葉を敷き、上にイチゴをのせた「イチゴ桜もち」にしました。
ほとんどの人が5個ほどの桜もちを作った中で一人、5個分の材料を全部使って巨大桜もちを作っていた小学生がいました。
<
いろいろなマイ桜もちが出来て、楽しいひと時でした。