子ども交流センターの最大行事!!
子ども交流センターの最大行事である『ポレポレECOまつり』は子どもを真ん中に『ともに創る地域の子育て』を掲げ、日常活動や行事を通して世代を超えた地域のつながりを作ること、年間を通してエコロジー精神を育むことが盛り込まれています。“ポレポレ”とはスワヒリ語で『のんびり生きよう』の意味。のんびりと言う内側には現代のスピード時代の中で「早いだけが良いこと」ではなく“気持ちをゆったりもって生きることの大切さ”や“手間暇ひまを掛ける意義などに気付くことの大切さ”などが込められています。
おまつりに『テーマ』をもつこと
エコロジーは子ども交流センターのコンセプトでもあります。単なるエコな作法というより循環型社会を見直す考えから『江戸』をモデルにおまつりを展開しています。
江戸の暮らしはエコロジー精神にあふれていた
3R(リデュース、リユース、リサイクル)がされている。豊かな食品加工技術や外食産業、食の循環がされていた。
⇒江戸の食の市・・・石臼の粉ひき、油しぼり体験
⇒リユースステーション
⇒油しぼり体験、灯・暗闇体験
⇒布ぞうり作り
⇒綿から布へ
江戸の町にちなんだ・・・衣・食・住・遊 を柱にコーナーを展開。
ともに創る考えから、計画、運営、準備、片づけには利用者である子ども・学童児・幼児と保護者だけでなく地域の方、町会や民生委員等多くの方々が関わるおまつりとなっています。毎年2000人を超える参加・関係者が来場し地域を挙げてのおまつりとなっています。